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園田競馬場特徴

園田競馬場特徴

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園田競馬場の特徴やレース傾向について解説していきたいと思います。

園田競馬場の特徴

園田競馬場は右回りコースのダートコースです。
1周1051mとかなりコンパクトなつくりが特徴で、ゴール前の直線も213mとかなり短いです。
しかし、3~4コーナーがスパイラルカーブなので、意外と差しも届きます。

園田競馬予想のポイント

園田競馬では8割のレースは1400mで行われています。
メンバーも他地区の馬は重賞やJRA交流以外では兵庫所属の馬しか出ないため、レースのバリエーションが乏しい競馬場です。
そのかわり地方競馬ファンの間では園田競馬は騎手のガチ騎乗に定評があります。
特に1400m戦ではスタートから最初のコーナーまでが長く、客席スタンド前で迫力のある先行争いが見れます。
最後の直線は短く、基本的には逃げ・先行タイプが強い競馬場です。
砂の補充によって有利な枠順などが多少変化することもあります。

JRAからの移籍馬が強い

南関東の4競馬場は賞金が高額なため、JRAで通用しない馬はまず南関東に移籍したがりますが、南関東では移籍後もなかなか簡単には勝てないことも多いです。
名古屋・笠松・金沢・岩手(盛岡・水沢)・高知・佐賀などの地方競馬場は馬のレベルがそこそこでも勝ち負けが期待できるが賞金が安いです。
そんな中、園田はリーディング上位騎手のトップ3名が1億円以上を稼いでいます。
他の地方競馬場ではリーディング1位でも南関東に期間限定騎乗しないと1億円を超える事はほぼありません。
園田競馬は賞金面では他より恵まれているのです。
そのため、地元デビュー馬のレベルもそれほど高くない園田競馬では、JRAから移籍してきた馬がやりたい放題になってしまう事が多いです。

降級馬をチェック

園田競馬では6着以下が3回続けば降級と言うルールとなっています。
なのでこのクラスでは頭打ちと言う馬は、若手や新人に乗せてポンポンポンと6着以下になってもらって簡単に降級させるのです。
例えばC2クラスで5着が精一杯の馬だとして、毎度毎度頑張って一生懸命5着を3回とっても7,500円×3走で2万2500円の賞金にしかなりません。
しかし3回凡走して降級させてからC3クラスで1着を取れば20万円の賞金が稼げます。
なので、若手や新人が乗って連敗している馬にいきなりリーディング上位の騎手が乗ってきた場合は要注意です。
他にも6着以下が2回続いた馬は、もしかすると降級狙いの可能性がありますので、よく吟味して買うようにしましょう。

重賞ローテ

園田競馬所属馬にとって地元で参戦できる重賞の選択肢はそれほど多くありません。
2歳3歳同士のレースではトップクラスだった馬も、3歳の兵庫ダービー終了後に古馬と混じって走る事になると存在感が薄れます。
その割には例えば古馬と3歳馬が一緒に走る緒戦となる摂津盃の1着賞金は350万円で、兵庫ダービーの1着賞金600万円と比べても、勝ちづらくなる割には随分見劣りしてしまいます。
そんな理由から園田でトップクラスに上り詰めたような馬は、賞金額が高くてなおかつ地方馬だけのレースで、さらに古馬の参戦できない3歳限定重賞である大井競馬の黒潮盃競走に駒を進めるケースが多くなっています。
黒潮盃の1着賞金は1800万円と高額で、摂津杯で2着がとれても賞金は87万円ですが、黒潮盃なら掲示板に載れば90万円です。
摂津杯の過去10年を振り返っても3歳馬で勝ったのはジョイーレの1頭だけです。
ちなみに2歳3歳の馬というのはまだまだ能力的に未知なので、三冠に位置づけられたレースの中にダートグレードレースが組まれてますが、古馬の中長距離路線はそもそもJRAから移籍してきた馬も多いですし、地方馬限定の競走しかありません。
昔は園田競馬と言えばアラブのメッカと呼ばれ、JRAの馬も倒すような馬がいたのですが、サラブレッド導入後は、JRAで通用しない馬の第二の活躍の場になっています。

園田競馬場の枠順傾向

園田競馬場では基本的に外枠が有利になりやすい傾向です。
ただし距離別で見てみると、必ずしも外枠ばかりが有利というわけではなく、レース数の多い1400m戦での傾向が全体のデータに影響しているようです。

園田競馬場の人気傾向

園田競馬では1番人気の勝率は約40%程度で、2番人気は20%程度、3~4番人気は10%前後の勝率になっています。
ということは1着が8割方1~4番人気の馬から出るという事になります。

クラス別の三連単万馬券発生率

クラス別に三連単の万馬券発生率を調べてみたところ、極端な差はないものの、中間層で拮抗戦が多くなりがちなBクラスや、力量差が測りづらいJRA交流戦になると荒れやすい傾向のようです。

園田競馬場の脚質傾向

園田競馬場はゴール前の直線が短いので、逃げ・先行タイプの馬が有利な傾向です。

園田競馬場の騎手傾向

昔は小牧騎手・岩田騎手・赤木騎手の3強時代があり、揃ってJRAに移籍したあと、木村騎手・田中騎手・川原騎手の3強時代となり、2017年には木村騎手引退後は吉村騎手1強時代と言える状況でしょう。
数年前までは勝率で言えば数名の騎手がトップクラスで横並びでしたが、園田で誰よりも騎乗数の多い吉村騎手は、その経験値の多さを武器に腕を磨き、勝率も高くもっとも信頼されるジョッキーへと成長しました。

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