園田競馬場の820メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
園田820m コース分析
![](https://feature.keibataro.com/wp-content/uploads/2023/03/a5c5ba1c99387b2e5863bda2359dc7ac.jpg)
園田競馬場の820mはダートコースで、園田競馬場でもっとも短い距離設定となっています。
820mは2コーナー奥のポケットからスタートして3コーナーと4コーナーを通過する馬場半周のコースです。
2歳の新馬戦や、SSSと呼ばれるスーパースプリントシリーズの西日本トライアル「園田FCスプリント」など、ごく限られたレースで使用されています。
園田820m 枠順・脚質
枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。
枠番 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
逃げ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
先行 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ |
差し | × | × | × | × | × | × | × | × |
追込 | × | × | × | × | × | × | × | × |
前に行けなきゃ終わりの逃げ・先行有利コースです。
820mという短い距離のため、逃げた馬はかなり有利になります。
最初のコーナーまでに先頭に立った馬は連対率83%とかなり高い数値ですので、それだけ先行争いは激しくなります。
最初のコーナーまで300m以上あるため、外枠の馬も簡単には引き下がりませんので、下手に内枠を引くより外枠の方が競馬しやすい場合もあります。
2歳戦の場合はインが有利ですが、SSSの場合は実は最内馬の成績はあまり良く無かったりします。
2歳戦の場合
園田競馬の2歳新馬戦などは基本的に多頭数になる事は少ないため、枠順を気にするよりは能検での評価や血統的な背景などを素直に信用した方が当たりやすいでしょう。
年間10レース未満しか無いためデータは少ないですが、820mの2歳新馬戦では単勝1番人気の勝率は58%と園田競馬の平均と比べてもかなり高めとなっています。
ただ2歳ですので、実戦で走ってみたら全然騎手の言う事聞かないような馬もいますので、勝率が高いとは言ってもあまり大金を賭けるのは危険です。
園田競馬場820m 人気傾向
人気傾向としては単勝1番人気の勝率は2歳・3歳以上ともに平均以上となっています。
園田競馬場820m 騎手傾向
リーディング上位騎手はそれなりに勝ちますが、馬券的には過剰人気傾向となっています。
スタートさえ決まれば勝てるので中堅やそれ以下の騎手で好配当が狙えるコースです。
園田競馬場820m 血統傾向
レースの施行数が少ないためデータは少ないですが、特にトリッキーなコースというわけでもなく、血統を馬券検討の材料にするのは少々難しいかもしれません。
園田競馬場820m 重・不良馬場
競走自体が少なくデータは少ないですが、1400mや1230mでもほぼ影響が無いので、820mコースもあまり考慮しなくて良いでしょう。
※盗用、書き換え加工など禁止です
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