大井競馬場の1700メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
大井1700m コース分析
![](https://feature.keibataro.com/wp-content/uploads/2023/03/cb94aee08f80dfa856285bd47f545ba3.jpg)
大井競馬場の1700mはダートコースで、外回りコースを使用します。
以前は年間2回ほどしか使用されない程の使用頻度の低いコースでしたが、近年は使用頻度が月1あるか無いかぐらいに増えました。
スタート位置から最初の1コーナーまでの距離は200mとなっており、先行馬が多い場合では外枠の先行馬が先行しきれずに最初のコーナーで外を周らされる事が少なくありません。
枠順
スタートから最初のコーナーまでの距離がそこまで長く無いので、内枠の馬が有利です。
ですが京浜盃の場合は出走馬同士の能力差が大きいので、あまり枠順の有利不利は気にしなくて良いかもしれません。
脚質
外枠に強い先行馬がいる場合、コーナーまでになるべくコースの内側に寄って行くため、外枠の先行馬に前をカットされる中枠の馬は不利になりやすいです。
内枠の馬はスタートを決めて先行ポジションを楽に取れれば問題ありません。
しかし内枠で遅れてしまうと外から他馬が内に寄って来て、馬群の中に包まれてしまうと身動きが取れず不利になってしまいます。
ですので基本的には強い先行馬が馬券の中心になってきます。
枠順別・有利な脚質
枠 | 内枠 | 外枠 |
逃げ | ◎ | ◯ |
先行 | ◎ | ◯ |
差し | △ | × |
追込 | △ | × |
大井1700m 血統傾向
大井1700mコースで馬券に役立ちそうな血統傾向としては、今のところデータも少なくこれと言って強調できる傾向はありませんでした。
大井1700m 重・不良馬場
大井1700mコースの不良馬場についても、データが少なく傾向はありませんでした。
大井競馬場は東京都品川区勝島にあり、地理的に海が近いので、風が強い日が多いのも他と違うところです。
大井競馬場の愛称は「東京シティ競馬」で、「TCK」とも呼ばれます。
地方競馬には中央競馬に無いナイター開催があり、大井競馬場は「トゥインクルレース」として発売され人気です。
アクセスは東京モノレールの大井競馬場前から徒歩約2分です。
※盗用、書き換え加工など禁止です
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