門別競馬場の1600メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
門別 1600m コース分析
門別競馬場の1600mコースは内回りコースを使用し、直線部分がバックストレッチが288mで4コーナーの終わりからゴールまでの直線が218mと、外回りよりもコンパクトになっています。
最後の直線距離が218mですので浦和競馬場よりも2m短い直線になり、従来の門別コースと比べてペースもスローになって先行馬の前残りが多くなります。
大井競馬の1600mコースと比べてバックストレッチが100mほど短く、コーナー部がそれぞれ86m長く、最後の直線は大井競馬場の内回りコースよりも68m短くなっています。
つまり、先行できない馬にとっては向こう正面の後半から動き始めて、コーナーで馬群の外を通ってマクって前に行けるだけの脚が無いと厳しいという事になります。
門別1600m 枠順・脚質
枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。
枠番 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
逃げ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
先行 | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
差し | × | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
追込 | × | × | × | × | × | × | × | × |
門別競馬場1600mコースの枠順傾向としては、最初のコーナーまでは300m弱あるため、枠順ではあまり有利にも不利にもならないようです。
ただし少頭数で行われる場合は意外と外枠の馬にとっては競馬がしやすくなります。
なので、前走多頭数で内で包まれたり、コーナーで大外を回らされてしまって不完全燃焼したような馬は、少頭数でマクリやすくなるのはチャンスだと言えるでしょう。
門別競馬場の内回りコースのカーブは、大井競馬と同じように内回りと外回りではコーナーのきつさは同じで、コーナーから直線に進入する角度などもほぼ同じです。
つまり門別競馬場の1600mコースにおいて馬群は外回り同様スムーズに直線コースに進入する事ができるため、特別外回りと比べて馬群がバラけやすいということはないので、先行有利になりやすい特徴です。
ただ、多くのジョッキーが前へ行くという意識が働きすぎると、金沢競馬でよく見られる先行争いの激化によるハイペースで先行馬丸潰れになるので、注意が必要です。
門別競馬場1600m 騎手傾向
騎手傾向としては、石川騎手・服部騎手・阿部騎手・岩橋騎手・五十嵐騎手などは勝率も高く、馬券的にも好配当が多いようです。
門別競馬場1600m 血統傾向
血統傾向としては、特に大きな傾向は無いようです。
門別競馬場1600m 重・不良馬場
重馬場になると1番人気の勝率は若干良くなり、若干逃げ切りが減っているようです。
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