門別競馬場の1000メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
門別 1000m コース分析
門別競馬場の1000mコースは、バックストレッチの中程からスタートして、外回りコースのコーナーを通る、馬場を半周するコースレイアウトになっています。
最初の直線は270mで、外回りコーナーは緩やかなためカーブがしやすく、最後の直線は330mと長めになっています。
門別1000mは未勝利戦や下位クラスの条件戦が組まれることが多いコースです。
門別1000m 枠順・脚質
枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。
枠番 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
逃げ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
先行 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
差し | × | △ | △ | △ | △ | × | × | × |
追込 | × | × | × | × | × | × | × | × |
門別競馬場1000mコースの枠順傾向としては、インコースから先手を取れそうな内枠が有利なイメージがありますが、実際には外枠の方が若干ではありますが有利となっています。
門別競馬場1000mコースの脚質傾向としては、逃げ馬の勝率は30%に達していて短距離戦の持つイメージ通りですが、例えば小倉競馬場のダート1000mだと逃げ馬の勝率は40%以上となっています。
門別1000mでは内からダッシュして先行した馬を、外からマイペースで追走した馬が最後に差し切る場面がけっこう見られます。
短距離だからといきなりスピードに任せすぎて、結果的にオーバーペースでバテてしまっている逃げ馬が多いです。
ガチガチに強そうな馬がいても、外から先行争いで絡んで来る馬が1頭いると大波乱になってしまうことも。
門別競馬場1000m 人気傾向
門別競馬場1000mコースの人気傾向を見てみると、単勝1番人気は勝率45%、連対率64%で複勝率76%となっています。
5番人気よりも下は極端に回収率が悪化しています。
門別1000mコースは一部のオープン競走を除き、新馬・未勝利とあとは殆どがC4戦で、そのクラスですら上位人気になれないという事は、それだけ見どころが薄いということでしょう。
それに先行馬がバテるほどハイペースになったとしても、短距離ならゴール直前での失速もたかが知れてますし、下位人気馬にはスタミナもスピードも備わっていないでしょう。
門別競馬場1000m 騎手傾向
桑村騎手・阿部騎手・五十嵐騎手・宮崎光行騎手・岩橋騎手などは1番人気への騎乗数も多く、その際の勝率も高くなっていますが、やや過剰人気となっています。
門別競馬場1000m 血統傾向
血統傾向としては、出走数の多い種牡馬ではサウスヴィグラス産駒以外は殆どが微妙な成績となっています。
門別競馬場1000m 重・不良馬場
重馬場になっても1番人気の成績には大きな影響は見られませんが、内枠にとって歓迎材料とは言い難いでしょう。
※盗用、書き換え加工など禁止です
門別競馬予想も万馬券多数的中!!
地方競馬予想で万馬券多数!よく当たる競馬予想なら!競馬予想で食べていけてる競馬サイト「かーこの近走指数データ予想」
関連記事
- 中京競馬場特徴
- 中山競馬場特徴
- 京都競馬場特徴
- 佐賀競馬場特徴
- 函館競馬場特徴
- 名古屋競馬場特徴
- 園田競馬場特徴
- 大井競馬場特徴
- 姫路競馬場特徴
- 小倉競馬場特徴
- 川崎競馬場特徴
- 帯広競馬場・ばんえい競馬特徴
- 新潟競馬場特徴
- 札幌競馬場特徴
- 東京競馬場特徴
- 水沢競馬場特徴
- 浦和競馬場特徴
- 盛岡競馬場特徴
- 福島競馬場特徴
- 笠松競馬場特徴
- 船橋競馬場特徴
- 金沢競馬場特徴
- 門別競馬場特徴
- 阪神競馬場特徴
- 高知競馬場特徴