門別競馬場の1200メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
門別 1200m コース分析
![](https://feature.keibataro.com/wp-content/uploads/2023/04/aaf8f1e8b5e071ebcb5163b6940e5df6.jpg)
門別競馬場の1200mコースは、バックストレッチ側の2コーナー奥ポケット部分からスタートする、ワンターンのコースレイアウトとなっています。
右回りで外回りコースを使用するコースで、全体の高低差はほぼ平坦で、コーナーは緩やかな造りとなっています。
門別1200m 枠順・脚質
枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。
枠番 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
逃げ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
先行 | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
差し | × | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
追込 | × | × | × | × | × | × | × | × |
門別競馬場1200mコースの枠順傾向としては、スタートから最初のコーナーまで470mと十分な距離があるので、極端な枠の内外での有利不利はありません。
ただしデータを見ると、若干内枠が不利になりやすい傾向はあるようです。
内枠の先行馬は馬群に包まれるのを嫌って序盤の先行争いで無理をしやすいためだと考えられます。
門別競馬場1200mコースの脚質傾向としては、逃げ馬の勝率は22%程度で、同じように直線が平坦な新潟や京都のダート1200mと比べると低くなっています。
逃げ馬は内枠になるほど成績が悪いので、やはり内枠の逃げ馬のオーバーペースが原因でしょう。
Bクラス・Aクラス・オープンと、クラスが上がれば上がるほど逃げ馬の勝率が悪くなっている点も注意が必要です。
門別競馬場1200m 人気傾向
門別競馬場1200mコースの人気傾向を見てみると、単勝1番人気は勝率43%、連対率63%で複勝率75%となっています。1000mのデータとあまり違いはありませんが、下位人気の回収率は
1000mよりは良くなっています。
つまり穴を狙うなら下級クラスの弱い馬ばかりの1000m戦よりも、上級クラスのレースが組まれて距離が延びた分、波乱の目がある1200mの方がいいかもしれません。
2番人気馬の単勝回収率は良い数値となっています。
門別競馬場1200m 騎手傾向
騎手の名前だけで過剰人気するケースは少なくなっており、大体どの騎手が乗ってもオッズと見比べて妥当な結果になりやすくなっています。
門別競馬場1200m 血統傾向
血統傾向としては、サウスヴィグラス産駒は勝つが過剰人気傾向が強くなっています。
キングヘイロー産駒は出走頭数が多いわりには活躍は少なめです。
門別競馬場1200m 重・不良馬場
重馬場になっても1番人気の成績には大きな影響は見られませんが、内枠にとって不利な場面が増えています。
※盗用、書き換え加工など禁止です
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