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門別競馬場特徴

門別競馬場特徴

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門別競馬場の特徴やレース傾向について解説していきたいと思います。

門別競馬場の特徴

門別競馬場は元々はトレーニング施設として使われており、広大な敷地を利用しているためコースは地方競馬の中でも最大級で、直線も長くなっています。
幅員も広くフルゲート16頭に対応でき、2015年に新設された内回りコースもあり、1000m〜2600mの多彩な距離バリエーションのレースが行われています。
かつては5つの競馬場で開催されていたホッカイドウ競馬ですが、財政難などもあり、現在は門別競馬場のみでの開催となっています。
門別競馬は北海道にあるため全国でもっとも気温が低い競馬場であり、暑さが苦手と言われるサラブレッドにとっては良好な環境で、馬産地であるため、門別の2歳馬のレベルはかなりのハイレベルと言ってもいいでしょう。
一度雨が降ると気温が低いため乾きづらく、馬場状態の回復が遅いと言われてはいますが、実際には全体の4割程は良馬場で行われています。

開幕シーズン

門別競馬は冬季は開催されないため、毎年5月から11月に限っての開催となっています。
12月から4月までの5ヶ月間は、競走馬は他の競馬場に遠征しない限り出走しません。
ですので開幕時には5ヶ月の休み明けとなる馬が多く、その場合は11月がピークになるようにレースを使いながら調整しています。
つまり、開幕から1〜2ヶ月の間は冬季の間に他場に遠征して使っていた馬が圧倒的に有利で、冬季をずっと休んでいた馬は前年シーズン好走してると人気することも多いですが、休み明けのため休んでいなかった格下馬にあっさりと負けることもあります。
ところが開幕から3ヶ月から4ヶ月すると冬季休んでいた馬も本来の動きを取り戻し、反対に冬季休みなく使われてきた馬は疲労が蓄積してきた馬も出てしまいます。
そのため開幕からしばらくは良い成績だった馬がサッパリ走らなくなり、本来能力のあった馬が真の実力を発揮することもあるのです。
元々7ヶ月しか開催期間の無い門別競馬ですが、開幕から4ヶ月ぐらいは成績だけ見て予想をしようとしても、実績と違ってくることが多いです。
このような要因から門別競馬は意外と難しいのでしょう。

門別競馬場の枠順傾向

門別競馬場の枠順の有利不利については、若干ですが内枠が不利なケースが多くなっています。
パターンとしては内枠の馬が馬群に包まれるのを嫌って序盤で必要以上に脚を使い、直線でバテるというケースが多いです。

門別競馬場の騎手傾向

門別競馬場の騎手傾向としては、冬休みがある地方競馬場に共通する事ではありますが、短い期間しか騎乗機会がないため、通年開催している競馬場の騎手と比べると騎乗技術が磨けないようです。
ホッカイドウ競馬の年間開催日数は約80日ですが、兵庫県競馬組合なら倍の160日、南関東は4場連携して270日の騎乗機会があるのです。
門別競馬の騎手はせっかく長い直線があるのに、4コーナーで大外に行く騎手が多く、コーナーでの距離ロスが大きかったりします。
近年の門別競馬は年々先行争いが激しくなっている傾向があり、普通なら先行2頭で簡単に決まりそうなレースが、先行馬がバテて後ろの馬が脚が残っていたから勝ってしまうと言うケースもあったりします。

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