京都競馬場のダート・1400メートルのコースの特徴や特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
京都ダート・1400m コース分析
![](https://feature.keibataro.com/wp-content/uploads/2023/04/40222b35cfb620895438c5c6a98d1488.jpg)
京都競馬場のダートコース1400mは、コーナーポケットの芝部分からのスタートで、スタートから400m弱は平坦なコースになっているので、1200mと比べると先行争いがやや長引きやすいです。
スタートから2コーナーの合流部分までは芝の上を走るため、芝を走る距離は150mあります。
最後の直線も平坦なため差しが決まりづらく、直線に坂のある阪神なら外枠でも差し馬ならいけますが、京都の場合はどこの枠でも先手を取れる馬の方が有利になります。
阪神ダート1400mの場合はスタートしてからしばらく平坦であとは長い下り坂が続くため、先行争いのペースはハイペースになりがちで、オーバーペースで最後の直線逃げ・先行馬がピタッと止まるシーンはありがちです。
一方、京都ダート1400mはスタートしてしばらくやや平坦から急激な上り坂に入るため、序盤でスピードを上げすぎてそのペースで坂に入るのは避けたいし、先行しない馬でも出来ればその坂はゆっくりと通過したいところです。
ということは京都ダート1400mは阪神ダート1400mより逃げ馬・先行馬の勝率が高いのかと思いきや、データでは勝率・連対率・複勝率ともに差がありません。
逃げ馬が残れるかどうかは、コースの設計上の特徴よりも出走メンバー同士の能力や駆け引きの方が影響するようです。
京都ダート・1400m 枠順・脚質
枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。
枠 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
逃げ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
先行 | △ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
差し | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
追込 | × | × | × | × | × | × | × | × |
京都ダート・1400m 血統傾向
京都ダート1400mコースの血統傾向としては、ヘニーヒューズ産駒やゴールドアリュール産駒が成績が良いようです。
京都ダート・1400m 重・不良馬場
重・不良馬場になっても1〜3番人気の勝率に大きな変化は見られないようです。
※盗用、書き換え加工など禁止です
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