京都競馬場の芝・2400メートルのコースの特徴や特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
京都芝・2400m コース分析
![](https://feature.keibataro.com/wp-content/uploads/2023/04/c5006f9a0b5544aa1f2e9462b8f59d3e.jpg)
京都競馬場の芝コース2400mは外回りコースで、ホームストレッチ側の4コーナー奥にあるポケットからスタートするコースレイアウトです。
スタートから直線を目一杯使っての先行争いとなり、最初の1コーナーまでの距離が約600mあるのと、2400mと言う長めの距離設定のため、序盤からハイペースになる事は少ないです。
コーナーが4回ある事もあり、また先行争いで内の先行馬が無理に脚を使わされる事が無いため、基本的には内枠で先行する馬に有利になりやすいです。
単勝1番人気馬の勝率は中央競馬全体の平均から比べるとかなり低く、単勝1番人気の回収率は非常に悪いです。
しかし内枠の回収率が人気に関わらず良いので、枠順の有利不利があると言えるコースです。
京都芝・2400m 枠順・脚質
枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。
枠 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
逃げ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
先行 | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | △ | △ |
差し | △ | ◯ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
追込 | × | × | × | × | × | × | × | × |
京都芝・2400m 騎手傾向
京都芝・2400mコースの騎手傾向としては、川田騎手、ルメール騎手、武騎手、M.デムーロ騎手などは勝率も高く、かと言
って過剰人気もそこまでではなさそうです。
池添騎手や松山騎手は馬券的には狙いめになる事が多いかもしれません。
京都芝・2400m 血統傾向
京都芝・2400mコースの血統傾向としては、ディープインパクト産駒はかなり成績が良く、キングカメハメハ産駒やクロフネ産駒も良いです。
一方でゼンノロブロイ産駒やネオユニヴァース産駒も苦戦傾向です。
サンデーサイレンスの血を引く種牡馬は基本的に適性は合っていると言えますが、ディープインパクトは良いのにゼンノロブロイは苦戦と、当たりハズレはあります。
他にもステイゴールド産駒もゴールドシップやオルフェーヴルはあまり勝てておらず、パワーやスタミナタイプよりは切れ味が重要のようです。
京都芝・2400m 重・不良馬場
重・不良馬場のデータが少ないですが、重馬場以上だと上位人気の勝率が厳しいようです。
枠順的には内枠が有利になる傾向となっています。
※盗用、書き換え加工など禁止です
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