京都競馬場　芝・1400m　特徴解説

投稿日：2023年4月27日

京都競馬場の芝・1400メートルのコースの特徴や特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。

京都芝・1400m コース分析

京都競馬場の芝コース1400mは、内回りコースと外回りコースの2パターンがあり、外回りコースの方が3コーナーの坂の高低差が大きく、さらに最後の直線も外回りコースの方が70m以上長くなっています。
最初のコーナーである3コーナーまでの距離は、内回りコースでも外回りコースともに約510mとなっています。
どちらもバックストレッチ後半から上り坂がはじまり3コーナーで最高点に達して下り坂、最後の直線はどちらも平坦ですが内回りと外回りでは長さが違います。
コーナーの進入角度と4コーナー出口での直線への進入角度は、内回りコースと外回りコースで決定的に違っています。
3コーナーも4コーナーも外回りコースの方がカーブのアールが小さいため、きついコーナーになっています。
外回りではデータでも内枠先行タイプの方がやや優勢となっています。

京都芝・1400m 枠順・脚質

枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。

内回り

枠	1	2	3	4	5	6	7	8
逃げ	◯	◎	◯	◯	◯	◎	◎	◎
先行	△	◯	◯	◯	◯	△	△	△
差し	△	△	△	△	△	△	△	△
追込	×	×	×	×	×	×	×	×

外回り

枠	1	2	3	4	5	6	7	8
逃げ	◎	◎	◯	◯	◯	◎	◎	◎
先行	◯	◯	◯	◯	◯	△	△	△
差し	×	△	△	△	△	△	△	△
追込	×	×	×	×	×	×	×	×

京都芝・1400m 騎手傾向

内回り外回りともに秋山騎手はオッズのわりに良く馬券に来て時々穴もあける傾向で、幸騎手は上位人気だと馬券貢献度が高いですが馬質が悪ければ凡走も多いです。

京都芝・1400m 血統傾向

京都芝・1400mコースの血統傾向としては、内回り外回りともにクロフネ産駒がオッズの割に意外と走っています。
ディープインパクト産駒は外回りは勝率は高いですが過剰人気しがちで、内回りだと良い傾向です。
また外回りならサクラバクシンオー産駒、内回りならキングカメハメハ産駒が良いです。

京都芝・1400m 重・不良馬場

重・不良馬場になると内回り外回りともに1番人気の勝率はガタ落ちしています。

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京都競馬場 芝・1400m 特徴解説