京都競馬場の芝・1800メートルのコースの特徴や特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
京都芝・1800m コース分析
![](https://feature.keibataro.com/wp-content/uploads/2023/04/1ce84fa1ec05182eef56391b92aace78-2.jpg)
京都競馬場の芝コース1800mは、向こう正面側の2コーナー奥にあるポケットからスタートして外回りを使用するコースレイアウトです。
バックストレッチは911mもあり、思う存分生かせるため、距離的には200mしか違わない京都・芝2000mと比較すると、枠順の内外で有利不利が発生しづらいです。
スタートから600mほどは平坦なコースで、さらに1800mと言う距離のため最初から飛ばす馬はあまりいないので、ペースは早くなりづらく、先行馬にとっては有利な展開になりやすいです。
そこから高低差4mの急坂を上り、坂の頂上付近が3コーナーの入り口になっています。
急坂があるため、例えば先行馬が有利になりそうだからと言って早めに仕掛けると、この急坂を早いペースで駆け上がる事になり、先頭に並びかける事が出来ても最後の直線で粘れるほどのスタミナが残りません。
京都の外回りコースは登り切った直後に一気に下りになっていて、約400mかけて上った勾配を150mほどで下り切ります。
急加速が出来ない馬はこの下り坂を利用して一気に加速しますが、逆に脚を溜めて一瞬の切れ味だけで勝負したい馬にとっては、まだ仕掛けたくないポイントであるにも関わらず自然とスピードに乗ってしまうのでため、最後のスタミナ切れの原因になってしまいます。
最後の直線は404mありますがほぼ平坦で、先行馬にとっては粘りやすくなっているコースです。
なので、阪神で粘り切れなかった馬が京都に開催が変わって粘り込むというパターンも見受けられます。
京都芝・1800m 枠順・脚質
枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。
枠 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
逃げ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | △ | △ |
先行 | ◯ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
差し | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
追込 | × | × | × | × | × | × | × | × |
京都芝・1800m 騎手傾向
京都芝・1800mコースの騎手傾向としては、川田騎手は単勝オッズと勝率のバランスが良いです。
一方で人気薄の幸騎手は馬が人気薄とは言え、買いづらいでしょう。
京都芝・1800m 血統傾向
京都芝・1800mコースの血統傾向としては、適性が合うディープインパクト産駒は過剰人気傾向となっています。
キングカメハメハ産駒は上位人気ならそこそこですが、人気薄だと全然となっています。
ステイゴールド産駒は人気馬だとオッズと勝率のバランスが良く、クロフネ産駒は人気があってもなくても厳しいようです。
マンハッタンカフェ産駒は単勝回収率は高くなっています。
京都芝・1800m 重・不良馬場
重・不良馬場になると、1番人気の勝率は落ち、枠順ではが内枠が若干有利になりやすいようです。
※盗用、書き換え加工など禁止です
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