東京競馬場　ダート・1400m　特徴解説

東京競馬場のダート・1400メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。

東京ダート・1400m コース分析

東京競馬場のダートコース1400mは、最初のコーナーまで442mと長い短距離コースのため、先行争いも微妙に長引きます。
外枠の先行馬が内枠の馬にしつこく絡むケースも多くなっています。
内枠の馬が先行力で劣っていたり、スタートやダッシュが決まらないと、外枠馬が容赦なくインを取ります。
その結果、内枠馬は馬群に包まれる事になってしまい、直線で上手く前があいてくれれば良いですが、芝と違ってダートはどこを走っても路面が同じなので、馬群が横に散らばりにくいです。
スタミナも残っているのに、前と横を遅い馬にブロックされて、力を出しきれない馬も多いです。

前走中山の馬

東京ダート1400mの予想の際は、前走の競馬場には注意が必要です。
前走が同じ関東の中山、特にダート1200mの馬が多いと思いますが、前走中山の馬は200m延長されることと、コースの形態が違うため凡走することが多くなっています。

東京競馬場ダート・1400m 枠順・脚質

1枠の成績は（2-1-1/41）で、勝率は4％・連対率は7％・複勝率は9％です。
1枠の逃げ馬は、勝率は12％・連対率は12％・複勝率は25％です。
先行馬は、勝率は0％・連対率は11％・複勝率は11％でした。
1枠の差し馬は、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％です。
追い込み馬は、勝率は7％・連対率は7％・複勝率は7％でした。

2枠の成績は（0-1-3/41）で、勝率は0％・連対率は2％・複勝率は9％です。
2枠の逃げ馬は、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％です。
先行馬は、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は15％でした。
2枠の差し馬は、勝率は0％・連対率は7％・複勝率は15％です。
追い込み馬は、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％でした。

3枠の成績は（2-3-0/41）で、勝率は4％・連対率は12％・複勝率は12％です。
3枠の逃げ馬は、勝率は50％・連対率は50％・複勝率は50％です。
先行馬は、勝率は0％・連対率は10％・複勝率は10％でした。
3枠の差し馬は、勝率は0％・連対率は12％・複勝率は12％です。
追い込み馬は、勝率は4％・連対率は9％・複勝率は9％でした。
3枠の逃げ馬勝率は50％とかなり高い数値です。

4枠の成績は（2-2-2/41）で、勝率は4％・連対率は9％・複勝率は14％です。
4枠の逃げ馬は、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％です。
先行馬は、勝率は9％・連対率は27％・複勝率は36％でした。
4枠の差し馬は、勝率は12％・連対率は12％・複勝率は12％です。
追い込み馬は、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は5％でした。

5枠の成績は（1-4-3/41）で、勝率は2％・連対率は12％・複勝率は19％です。
5枠の逃げ馬は、勝率は0％・連対率は25％・複勝率は50％です。
先行馬は、勝率は0％・連対率は27％・複勝率は36％でした。
5枠の差し馬は、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％です。
追い込み馬は、勝率は5％・連対率は5％・複勝率は10％でした。

6枠の成績は（4-3-4/42）で、勝率は9％・連対率は16％・複勝率は26％です。
6枠の逃げ馬は、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％です。
先行馬は、勝率は7％・連対率は14％・複勝率は28％でした。
6枠の差し馬は、勝率は23％・連対率は30％・複勝率は38％です。
追い込み馬は、勝率は0％・連対率は6％・複勝率は13％でした。

7枠の成績は（4-2-5/42）で、勝率は9％・連対率は14％・複勝率は26％です。
7枠の逃げ馬は、勝率は100％・連対率は100％・複勝率は100％です。
先行馬は、勝率は23％・連対率は23％・複勝率は23％でした。
7枠の差し馬は、勝率は0％・連対率は8％・複勝率は33％です。
追い込み馬は、勝率は0％・連対率は6％・複勝率は18％でした。
7枠の逃げ馬勝率は100％とかなり高い数値です。

8枠の成績は（6-5-3/42）で、勝率は14％・連対率は26％・複勝率は33％です。
8枠の逃げ馬は、勝率は0％・連対率は50％・複勝率は100％です。
先行馬は、勝率は20％・連対率は26％・複勝率は40％でした。
8枠の差し馬は、勝率は23％・連対率は38％・複勝率は38％です。
追い込み馬は、勝率は0％・連対率は8％・複勝率は8％でした。

枠順を考慮しない場合の脚質成績を見てみると、逃げ馬の場合、勝率は14％で、連対率は23％、複勝率は38％です。
同様に先行馬は、勝率は8％で、連対率は17％、複勝率は26％です。
差し馬は、勝率は8％で、連対率は15％、複勝率は21％です。
追い込み馬は、勝率は2％で、連対率は5％、複勝率は9％です。

東京競馬場ダート・1400m 人気傾向

単勝1番人気の成績は（9-2-3/21）で、勝率は42％・連対率は52％・複勝率は66％
となっています。
単勝1番人気の勝率はJRA全体の平均よりも高く、この勝率を維持した場合の単勝回収率は92％程度です。

単勝2番人気の成績は（4-3-3/21）で、勝率は19％・連対率は33％・複勝率は47％
となっています。
単勝2番人気の勝率はJRA全体の平均とほぼ同じで、この勝率を維持した場合の単勝回収率は76％程度です。

単勝3番人気の成績は（3-3-1/21）で、勝率は14％・連対率は28％・複勝率は33％
となっています。
単勝3番人気の勝率はJRA全体の平均とほぼ同じで、この勝率を維持した場合の単勝回収率は85％程度です。

単勝4番人気の成績は（2-5-1/21）で、勝率は9％・連対率は33％・複勝率は38％
となっています。
単勝4番人気の勝率はJRA全体の平均とほぼ同じで、この勝率を維持した場合の単勝回収率は80％程度です。

単勝5番人気の成績は（1-0-1/21）で、勝率は4％・連対率は4％・複勝率は9％とな
っています。
単勝5番人気の勝率はJRA全体の平均よりも低く、この勝率を維持した場合の単勝回収率は45％程度です。

単勝6番人気の成績は（1-0-3/21）で、勝率は4％・連対率は4％・複勝率は19％と
なっています。
単勝6番人気の勝率はJRA全体の平均よりも低く、この勝率を維持した場合の単勝回収率は64％程度です。

東京ダート・1400m 騎手傾向

川田将雅騎手の成績は（0-0-1/1）で、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は100％
となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先0・差1・追0となっています。

C.ルメール騎手の成績は（2-1-1/12）で、勝率は16％・連対率は25％・複勝率は33％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は10回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先4・差0・追0となっています。

横山武史騎手の成績は（2-1-3/12）で、勝率は16％・連対率は25％・複勝率は50％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は7回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃1・先2・差2・追1となっています。

戸崎圭太騎手の成績は（3-1-1/13）で、勝率は23％・連対率は30％・複勝率は38％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は7回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先2・差1・追2となっています。

福永祐一騎手の成績は（0-2-0/5）で、勝率は0％・連対率は40％・複勝率は40％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は3回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先1・差0・追1となっています。

坂井瑠星騎手の成績は（1-0-0/8）で、勝率は12％・連対率は12％・複勝率は12％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先1・差0・追0となっています。

武豊騎手の成績は（1-0-0/5）で、勝率は20％・連対率は20％・複勝率は20％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先0・差1・追0となっています。

松山弘平騎手の成績は（1-0-1/4）で、勝率は25％・連対率は25％・複勝率は50％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先1・差1・追0となっています。

西村淳也騎手の成績は（0-0-0/3）で、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先0・差0・追0となっています。

田辺裕信騎手の成績は（1-1-0/8）で、勝率は12％・連対率は25％・複勝率は25％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃1・先0・差1・追0となっています。

横山和生騎手の成績は（1-0-0/5）で、勝率は20％・連対率は20％・複勝率は20％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先0・差0・追1となっています。

浜中俊騎手の成績は（0-0-0/3）で、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先0・差0・追0となっています。

藤岡康太騎手の成績は（0-0-0/1）で、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先0・差0・追0となっています。

津村明秀騎手の成績は（0-1-2/9）で、勝率は0％・連対率は11％・複勝率は33％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃1・先1・差0・追1となっています。

T.バシュロ騎手の成績は（1-0-0/5）で、勝率は20％・連対率は20％・複勝率は20％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は3回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先1・差0・追0となっています。

菅原明良騎手の成績は（0-0-1/10）で、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は10％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先0・差1・追0となっています。

M.デムーロ騎手の成績は（0-1-0/7）で、勝率は0％・連対率は14％・複勝率は14％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先1・差0・追0となっています。

三浦皇成騎手の成績は（1-3-0/10）で、勝率は10％・連対率は40％・複勝率は40％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃1・先1・差1・追1となっています。

吉田隼人騎手の成績は（0-0-0/3）で、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先0・差0・追0となっています。

横山典弘騎手の成績は（0-0-0/1）で、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は0％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先0・差0・追0となっています。

永野猛蔵騎手の成績は（0-1-0/12）で、勝率は0％・連対率は8％・複勝率は8％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先1・差0・追0となっています。

内田博幸騎手の成績は（2-0-1/13）で、勝率は15％・連対率は15％・複勝率は23％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は3回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃2・先0・差1・追0となっています。

大野拓弥騎手の成績は（0-0-1/12）で、勝率は0％・連対率は0％・複勝率は8％となっています。
1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。
馬券に絡んだ脚質は、逃0・先0・差1・追0となっています。

東京ダート・1400m 血統傾向

血統ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。

ヘニーヒューズ 26
ロードカナロア 11
ドゥラメンテ 10
パイロ 9
ドレフォン 9
ホッコータルマエ 8
キンシャサノキセキ 8
アジアエクスプレス 8
ミッキーアイル 5
ダイワメジャー 5
ジャスタウェイ 5
モーリス 4
ザファクター 4
キズナ 4
イスラボニータ 4
ルーラーシップ 3
リオンディーズ 3
メイショウサムソン 3
マクフィ 3
スクリーンヒーロー 3
エスポワールシチー 3
エイシンフラッシュ 3
ワールドエース 2
リアルインパクト 2
ブラックタイド 2
ハービンジャー 2
ダンカーク 2
シルバーステート 2
キタサンブラック 2
アイルハヴアナザー 2
AmericanPharoah 2
ヴィクトワールピサ 1
ハーツクライ 1
ディープブリランテ 1
ステイゴールド 1
サウスヴィグラス 1
ゴールドアリュール 1
キングカメハメハ 1
オルフェーヴル 1

種牡馬自身が現役時代にダートで名を馳せた馬ほど、馬券は過剰人気になりやすい傾向です。
へニーヒューズ産駒の活躍が目立つのと、ロードカナロア産駒・ドゥラメンテ産駒などのミスプロ系・キングマンボ系の血統も相性が良さそうです。

東京ダート・1400m 重・不良馬場

重馬場になると上位人気の勝率は落ちているのと、芝向けの血統は苦戦するようです。
枠順の有利不利に大きな変化は見られないようです。

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東京競馬場 ダート・1400m 特徴解説