盛岡競馬場　ダート・1000m　特徴解説

投稿日：2023年4月4日

盛岡競馬場のダート・1000メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。

盛岡　ダート・1000m コース分析

盛岡競馬場のダート1000mは、バックストレッチの中程からスタートして、ワンターンで馬場半周のレイアウトになっています。
地方競馬の1000mコースの中では最も高低差の激しいコースとなっています。

盛岡ダート・1000m 枠順・脚質

枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。

枠番	1	2	3	4	5	6	7	8
逃げ	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎
先行	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯
差し	△	△	△	△	△	△	△	△
追込	×	×	×	×	×	×	×	×

盛岡競馬場のダート1000mコースは、逃げる事さえできれば枠順の有利不利はあまりありませんが、逃げられないとなると1枠や8枠などがかなり厳しいと言えるでしょう。

脚質傾向としては、圧倒的に逃げ馬が有利です。
それに次いで有利なのは先行馬で、差し馬と追い込み馬は単勝や1着固定馬券では厳しいでしょう。

盛岡競馬場ダート・1000m 人気傾向

盛岡競馬場ダート1000mコースの人気傾向を見てみると、単勝1番人気は勝率36%で、連対率が61%に複勝率が67%と、盛岡競馬場の平均値から見てかなり低めとなっています。
その分、単勝2番人気から4番人気あたりの単勝回収率が比較的高めなので、1番人気で安い配当を当てに行くのではなく、積極的に2番人気以下を狙って回収率の底上げを狙う方がいいかもしれません。
1000mだと人気馬であってもスタートでモタつけば負けますし、逆に人気はそこそこでもスタートさえ決まれば勝てるチャンスはあります。

盛岡競馬場ダート・1000m 騎手傾向

村上忍騎手は成績が良いですが、他の距離コースでは常に村上騎手に迫っていた山本聡哉騎手・山本政聡騎手が、1000mコースでは大きく水をあけられてしまっているようです。

盛岡競馬場ダート・1000m 血統傾向

サウスヴィグラス産駒を代表にミスタープロスペクター系種牡馬の産駒が強くなっています。
ダートで強かったクロフネや、ディープインパクト産駒はあまり活躍できていないようです。

盛岡競馬場ダート・1000m 重・不良馬場

重馬場となっても1番人気の勝率や逃げ馬の成績には影響無いようです。

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盛岡競馬場 ダート・1000m 特徴解説

盛岡 ダート・1000m コース分析