京都競馬場のダート・1900メートルのコースの特徴や特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
京都ダート・1900m コース分析
![](https://feature.keibataro.com/wp-content/uploads/2023/04/a61e3ca6b3ba0fce784c2ec82d0f6a01.jpg)
京都競馬場のダートコース1900mは、ホームストレッチ側の4コーナーに近い位置からスタートして、馬場を1周します。
京都競馬場のダートコースではこの1900mが最長距離の設定となっていて、3歳以上の古馬レースで基本的に使用されるコースです。
距離が長くペース配分が難しい事と、古馬でダートの中長距離にはレベルの高い馬が集まりづらい事から、単勝1番人気の勝率はJRAの全体平均と比べるとかなり低くなっています。
1800mよりも100m余分に走る分、逃げ馬の成績は落ちるかと思いきや、実際のデータでは1900mコースの方が逃げ馬の勝率は高めとなっています。
コーナーが4回あるため外枠で馬群の外側を走らされる馬は不利になりますが、どちらかというと外枠が不利というよりは1枠がすごく有利という感じです。
基本的に逃げ馬は有利ですが、間に挟まれる枠だとインからは主張され、アウトからはプレッシャーをかけられ、マイペースには持ち込みづらくなります。
スタートから最初のコーナーまでほどほどに距離があるので、馬群がコーナーまでに縦長になりやすく、馬群の外側でコーナーの距離ロスを気にするよりは、内枠と外枠に挟まれて窮屈になるほうが厳しいです。
京都ダート・1900m 枠順・脚質
枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。
枠 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
逃げ | ◎ | ◎ | △ | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
先行 | ◎ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
差し | × | × | × | × | × | × | × | × |
追込 | × | × | × | × | × | × | × | × |
京都ダート・1900m 騎手傾向
福永騎手、ルメール騎手は馬券貢献度がかなり高く、的中率・回収率ともに良好となっています。
京都ダート・1900m 血統傾向
京都ダート1900mコースの血統傾向としては、ゼンノロブロイ産駒は割と勝率もあるし大穴をあける事もあったりします。
基本的にはミスタープロスペクター系や、ゴールドアリュール産駒などを中心に、サンデーサイレンス系は好走率が高くなっています。
ミスタープロスペクター系はキングカメハメハやエンパイアメーカー、サンデーサイレンス系はゴールドアリュール・ゼンノロブロイ、他にもキンシャサノキセキ産駒も良い傾向です。
キングカメハメハ産駒は他の産駒より出走数も勝利数も多いですが、回収率で言うとあまり良いとは言えませんが、たまに大穴をあけることもあります。
京都ダート・1900m 重・不良馬場
重・不良馬場になると上位人気の勝率が増加傾向で、内枠有利に拍車がかかります。
※盗用、書き換え加工など禁止です
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