浦和競馬場の1600メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
浦和1600m コース分析
![](https://feature.keibataro.com/wp-content/uploads/2023/03/3e1ed955ebf9485d38593c64426d5b1b.jpg)
浦和競馬場の1600mはダートコースで、南関東4競馬場の中では最もクセのあるコースと言ってもいいでしょう。
スタート位置が最大の特徴で、まさに3コーナーにスタートゲートがある形態です。
通常地方競馬で1600mの距離を設定している競馬場でも、名古屋・笠松・水沢・高知などのように比較的スタートから最初のコーナーまでが短いコースは存在しますが、この浦和1600の場合はコーナーにスタートが設置されている格好です。
ゲート位置からすぐに1回目の4コーナーのカーブがあり、先行力の無い外枠の馬はここで馬群の外でコーナーを曲がる事になり、大きなロスが発生してしまいます。
この状態だと、外枠の馬はいくら頑張っても最初のカーブで5m以上の距離損が発生してしまい、後方からしか競馬ができなくなります。
最内を通る馬から5m離れた外を通れば、たった1回のカーブで距離ロスは7mから8mほどにもなります。
そのためインコースの先行馬は、最初のコーナーまでに先手を取ればレース運びは随分楽になりますが、外枠の馬が最初の4コーナーを曲がった後の直線で競りかけてくる場合があり、それでペースが上がるとお互いではありますが競りかけた馬の方も相当スタミナを消費します。
あとは1400mや1500mと同じく1~2コーナーでペースが緩んで短い向こう正面に入ると後続も追い上げを開始しますが、ゴールから500m地点から200m地点までがコーナーになっているためそこでスピードが上げづらく、マクれる脚の無い差し・追い込み馬は厳しくなっています。
外の馬が何とか動いて勝ちに行くものの、結局距離損の分スタミナがもたず、脚質に関係なく1番枠2番枠の馬が最終的に馬券圏内に粘ったり突っ込んで来たりしやすいです。
改めて最初のコーナーまでが重要な勝負のポイントにですので、各馬のゲートの反応速度、またゲートを出てからのダッシュ力をチェックしておいた方が良いでしょう。
浦和1600m 枠順・脚質
枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。
枠番 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
逃げ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
先行 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
差し | × | × | × | × | △ | △ | △ | △ |
追込 | × | × | × | × | × | × | × | × |
浦和競馬場1600m 人気傾向
データが少ないため大きな傾向は見られません。
浦和競馬場1600m 騎手傾向
データが少ないため大きな傾向は見られません。
浦和競馬場1600m 血統傾向
データが少ないため大きな傾向は見られません。
浦和競馬場1600m 重・不良馬場
データが少ないため大きな傾向は見られません。
※盗用、書き換え加工など禁止です
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