浦和競馬場の特徴やレース傾向について解説していきたいと思います。
浦和競馬場の特徴
浦和競馬場は左回りコースのダートコースです。
1周は1,200mと、地方競馬場のコースとしてはごく平均的な大きさとなっています。
最終コーナーからゴールまでの直線距離は200mで、これは大井、川崎、船橋と浦和競馬場を含めた「南関4競馬場」のなかで最も短くなっています。
浦和競馬予想のポイント
浦和競馬必勝法のポイントは逃げ馬を積極的に買う事でしょう。
先ほど言いましたが、浦和競馬は南関東4競馬場の中では直線が最も短くなっています。
そのため逃げ馬の逃げ切りや逃げ粘りが多数発生する事が多く、差し・追い込みの馬はなかなか活躍出来ないのです。
先行力のある強い馬に乗せてもらえるかどうかが勝率に直結してくるのです。
最後の直線が短いと言う事もそうですが、浦和競馬場のコースはどの距離設定もスタートゲートから最初コーナーまでの距離が短い事もあり、逃げを打てるほどスタートやダッシュが他の馬より秀でている馬ほど良いポジションを確保しやすいと言えます。
ですので、いかに先行タイプの馬を馬券に組み入れるかが重要になってきます。
浦和競馬場の枠順傾向
基本的には内枠が有利になりやすいですが、内枠でも逃げる脚が無いと馬群に包まれて不利になりやすいです。
浦和競馬場の人気傾向
浦和競馬は1番人気の勝率が40%程度と、地方競馬全体から見ると低めとなっています。
浦和競馬場の馬のレベル
浦和競馬は南関東4競馬場の中では最も地味なイメージとは裏腹に、実は馬のレベル自体はそれほど悪く無いです。
また昔から騎手があまり育たず、浦和での開催でも大井や船橋の騎手の方が勝ってしまっています。
地方競馬の重賞勝ち馬を見てみると、南関4場の中では浦和競馬所属馬が最も勝率が低くなっていますが、最近の浦和競馬所属馬はかなり侮れない存在になってきています。
というのも、浦和競馬場は南関4場の中でもっとも開催日数が少なく、さらに浦和競馬開催時にも他場の馬も出走して来ます。
調教師・騎手・馬主にとっては、地元浦和の開催日数が少なく、さらに地元で他場の馬に勝ち星をさらわれているわけにはいきません。
他場で勝って、地元で他場の馬を負かさなければならない厳しい環境が、浦和競馬所属馬の能力の底上げにつながっているのかもしれません。
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