船橋競馬場の1000メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。
船橋1000m コース分析
船橋競馬場の1000mコースは、向こう正面の2コーナー出口からスタートとなっています。
スタートから3コーナーまでの直線はおよそ354mで、コーナー部がおよそ338m、そして最後の直線が308mとなっています。
船橋競馬場はスパイラルカーブ(入口がゆるやかで出口がきついコーナー)になっていて、それほどスピードを落とさずにコーナーに進入でき、最後の直線に向くときには馬群がバラけやすくなっています。
これは非常に重要なポイントで、芝のレースなら芝の荒れていない馬場の真ん中を目指して前の馬が横移動して開いた内を突くと言うシーンが良く見られますが、ダートの場合は中団のインに閉じ込められているとまず抜け出すのは困難なのです。
どこの競馬場にも限らず、短距離レースはポンと出たらおしまいと言われます。
しかし実際にレースを分析してみると、よく似ていると思いがちな1000mと1200mでは全く違った顔をしている事に気付きます。
たった200mの違いが結構大きいのですが、大抵の人はそれを知らないのです。
最内枠の馬は意外と不利
逃げた馬が有利なのはイメージ通りかもしれませんが、最内枠の馬が不利な事は意外に感じるかもしれません。
人気や脚質を考慮しない枠番別の勝率は以下のようになっています。
枠番 | 1枠 | 2枠 | 3枠 | 4枠 | 5枠 | 6枠 | 7枠 | 8枠 |
勝率 | 8% | 11% | 9% | 11% | 8% | 6% | 10% | 15% |
意外と1枠の勝率は高くないのです。
最内枠の馬は外から競りかけて来る馬がいれば付き合わざるを得ないし、競り負ければ外から被せて来た馬たちに包まれて馬群の中になってしまい、外にも出せない、前は邪魔、と不利になりがちです。
逃げた馬が絶対的に有利
勝った馬の8~9割が最初の3コーナー時点で先頭か2番手ですので、差し追い込みの人気馬はまずは疑ってみましょう。
フルゲート14頭だと4コーナー先頭又は2番手の馬の勝率も65%ぐらいまで落ちますが、4コーナー3番手以下の馬の中から勝ち馬が出る時も大半が3番手の馬なので、先行できるかどうかは重要なポイントです。
騎手も普段の腕の良し悪しはあまり関係なく、ペース配分のわからない若手でもスタートが決まってハナにさえ行き切れば充分チャンスが生まれるでしょう。
船橋競馬場1000m 人気傾向
単勝人気ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。
1番人気 6
2番人気 6
3番人気 4
4番人気 1
5番人気 3
6番人気 2
7番人気 0
8番人気 1
船橋競馬場1000m 騎手傾向
騎手ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。
和田譲 4
森泰斗 2
山崎誠 2
矢野貴 1
笹川翼 1
本田重 1
御神訓 1
達城龍 1
西啓太 1
小杉亮 1
川島正 1
野畑凌 1
山口達 1
笠野雄 1
船橋競馬場1000m 血統傾向
種牡馬ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。
パイロ 1
フリオーソ 1
ヘニーヒューズ 1
ベルシャザール 1
アジアエクスプレス 1
カレンブラックヒル 1
船橋競馬場1000m 重・不良馬場
重馬場時でも大きな傾向は見られません。
※盗用、書き換え加工など禁止です
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