船橋競馬場　1600m　特徴解説

船橋競馬場の1600メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。

船橋1600m コース分析

船橋競馬の1600mはダートコースで、ホームストレッチからスタートして馬場を一周するコースです。
1600mコースはスタートから最初の1コーナーまでの距離が250m程とやや短めで、先行力の無い馬には厳しいコースになっていると言えます。

枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになります。

人気や脚質を考慮しない枠番別の勝率は以下となっています。

	1枠	2枠	3枠	4枠	5枠	6枠	7枠	8枠
勝率	8%	8%	9%	8%	8%	9%	9%	9%

下級〜中級クラスでは力量や先行力が似通っているためインの先行が強いレースが多く、重賞クラスや多頭数のレースになってくるとむしろ内枠の馬があまり馬券に絡んでいないようです。
枠だけで判断せず、対戦メンバー間での先行力差・能力差・スタミナ差・末脚の切れ味差なども加味することをおすすめします。

脚質を見てみると、逃げ馬の勝率は20%程度となっています。
このコースは基本的には逃げ先行が有利で、差し追い込みは不利ですが、差し馬の1番人気と先行馬の2番人気を比べると差し馬の1番人気の方が10%程度勝率が高いので、ポジションも大切ですが能力の絶対値も重要になってきます。

単勝人気ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。

1番人気 8
2番人気 3
3番人気 7
4番人気 4
5番人気 4
6番人気 3
7番人気 0
8番人気 3

騎手ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。

矢野貴 5
森泰斗 3
藤本現 3
川島正 3
笹川翼 2
山崎誠 2
本田重 2
本橋孝 2
篠谷葵 2
和田譲 1
町田直 1
張田昂 1
小杉亮 1
澤田龍 1
山口達 1
笠野雄 1

種牡馬ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。

パイロ 2
エスポワールシチー 1
フリオーソ 1
トゥザグローリー 1
マジェスティックウォリアー 1
アドマイヤムーン 1
スウェプトオーヴァーボード 1
ドレフォン 1

重賞の設定が多いのは有利不利の少ないコースであるということでもあり、そのため血統においても特定の種牡馬や系統に極端に偏っているということはありません。
血統よりも個体の持つ能力や調子・完成度の方が競走結果に影響するでしょう。

重馬場時は2着3着に外枠の馬が来る頻度が少し増加する傾向にあります。

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