札幌競馬場の特徴やレース傾向について解説していきたいと思います。
札幌競馬場の特徴
![](https://feature.keibataro.com/wp-content/uploads/2023/05/0add83581da004aaf8f800183752998f.jpg)
札幌競馬場は、芝コースで1周1640mで直線266mとコンパクトなのが特徴です。
また、コースが全体的に丸い作りになっていて円形に近く、直線距離が全体的に短くなっています。
高低差は殆どなく、また夏競馬期間中しか使用されないので降雪の影響はありません。
札幌競馬場の芝コース特徴
札幌競馬場の芝コースの特徴は、平坦である事と、コーナーが他場の1.3倍ほどの長さで短距離ならレースの半分近くが曲線になっていることです。
芝は寒さには強いですが根付きが弱い洋芝ですので馬場が傷みやすく、序盤の位置取りとコーナリングでの位置取りがかなり重要になってきます。
馬場の良い外に出せば距離損になってしまいますし、インに寄せ過ぎると馬場が悪いため、騎手はそのバランスを見極めるセンスや経験値が重要です。
平坦なコースのため、他の競馬場のように上り坂でスタミナを削られる事はありませんが、軟弱な馬場でパワーが必要となるため、意外と逃げ馬が止まりやすいです。
札幌競馬場芝コース高低差
札幌競馬場の芝コースは高低差0.7mとかなり平坦なコースです。
札幌競馬場の開幕週特徴
JRA(日本中央競馬会)の競馬は、通常8日間の開催があり、その最初の2日間の土曜日と日曜日を「開幕週」と呼びます。
開幕週は芝の状態が良いため、「内枠先行が有利」と言われていますが、札幌競馬場の場合は全く開幕週で内枠先行が有利という傾向を示すデータはありません。
むしろ逃げ馬は開幕週では若干苦戦していて、開幕2週目に勝率ピークを迎え、その後停滞しています。
札幌競馬場の脚質傾向
札幌競馬場の脚質の傾向としては、逃げ馬は1勝クラス2勝クラス、そしてオープン特別やG3では苦戦が目立ちます。しかし、上のクラスになるほどレース数の分母が小さいので注意が必要です。
1200と1500以上の距離では一気に逃げ馬の成績が下がりますが、それ以上距離が伸びても大きな変化は無いようです。
札幌競馬場の人気傾向
1~2番人気の勝率はJRAの他の競馬場と比べても同程度です。
新馬戦では1番人気の信頼度は高いものの、クラスが上がるにつれて1番人気の勝率が下がる傾向にあります。
札幌競馬場 騎手傾向
騎手ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。
丹内祐次 28
横山武史 25
横山和生 24
鮫島克駿 22
吉田隼人 19
武豊 19
菱田裕二 14
藤岡佑介 13
斎藤新 13
浜中俊 11
Cルメール 9
角田大和 7
川田将雅 6
池添謙一 6
勝浦正樹 6
古川吉洋 5
横山琉人 4
岩田望来 3
福永祐一 3
松山弘平 3
丸山元気 3
秋山稔樹 2
松岡正海 2
Mデムーロ 1
岩田康誠 1
石川裕紀 1
松田大作 1
札幌競馬場 血統傾向
血統ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。
ドゥラメンテ 15
ロードカナロア 14
ディープインパクト 14
モーリス 12
キズナ 12
ルーラーシップ 9
オルフェーヴル 9
エピファネイア 9
ハービンジャー 8
ダイワメジャー 8
札幌競馬場のダートコース特徴
札幌競馬場のダートコースは、バリエーションが1000mと1700mの2種類がメインとなっています。
2400mもありますが、年間1~2回しか使用されていません。
どちらの距離でも札幌ダートは逃げ・先行馬が圧倒的に有利で、データ上では外枠の方が有利となっています。
札幌競馬場ダートコース高低差
札幌競馬場のダートコースは高低差0.9mとほぼ平坦なコースです。
※盗用、書き換え加工など禁止です
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