水沢競馬場　1600m　特徴解説

投稿日：2023年4月6日

水沢競馬場の1600メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。

水沢　1600m コース分析

水沢競馬場の1600mは、4コーナー奥のポケットからスタートし、ゲートから約150mの地点で緩やかなカーブからホームストレッチに進入し、一度ゴール板を通過してから馬場1周するコースレイアウトです。

水沢競馬場1600m 枠順傾向

水沢競馬場1600mコースの枠順傾向としては、スタートしてすぐにカーブする形状から内枠が有利に思えますが、実際にデータでも内枠が有利な傾向となっています。
しかし外枠がすごく不利という訳ではなく、内枠の方が勝率・連対率・複勝率は高いですが外枠でも脚質や能力によっては殆ど影響なくレースをする事も出来ます。

水沢競馬場1600m 脚質傾向

水沢競馬場1600mコースの脚質傾向としては、データでは逃げ馬の勝率は26%で連対率が42%、複勝率が53%と、それぞれ1400mより5%弱ほど低くなっています。
CクラスやBクラスの下級条件になればなるほど逃げ馬の勝率は悪くなっており、Aクラスやオープンだと上記以上の勝率になっています。
逃げ馬の年齢別勝率では3歳が最も勝率が高く、そこから緩やかに加齢とともに逃げ馬勝率は下がっています。
ただし、いきなりガクッと落ちるわけでは無いので、高齢でもスピードがある馬ならそれなりに信頼できそうです。

水沢競馬場1600m 人気傾向

水沢競馬場1600mコースの人気傾向としては、単勝1番人気は勝率38%、連対率が58%に複勝率が70%と、水沢の1番人気平均値から言うとかなり低くなっています。
特に1番人気が外枠を引いたら、絶対に来ないというわけではありませんが、できれば単勝や1着固定はやめておいた方がいいかもしれません。

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水沢競馬場 1600m 特徴解説

水沢 1600m コース分析