笠松競馬場　2500m　特徴解説

笠松競馬場の2500メートルのコースの特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。

笠松2500m コース分析

笠松競馬の2500mコースはダートコースで、4コーナー奥のポケットからスタートし、馬場を2周するコースになっています。
現在はオグリキャップ記念専用コースとなっています。
地方競馬の中では2500mというのはかなり長い距離の部類ですので、人気馬といえどもスタミナが持たなければ大敗してしまいます。
また最後の直線が201mと短いため、人気馬が差し脚質の場合は届かないケースも多くなっています。
基本的にスローペースな流れになりやすく、2周目の向こう正面で各馬がペースを上げ始め、この段階で一緒に行けない馬はほぼ脱落してしまいます。
いかにスタミナのロスなく最終コーナーを迎えるかがポイントになってきます。

笠松2500m 人気傾向

人気の傾向から見てみたいと思います。

人気	1	2	3	4	5
1着	6	1	0	0	1
2着	1	0	3	3	0
3着	0	2	3	0	0

過去10年間の勝ち馬は1番人気～5番人気までで8頭出ています。
単勝1番人気の勝率は比較的良く、1番人気の信頼度は高めでしょう。
複勝率で見ると平均以上なので、複勝やワイド・三連系の軸馬としてはそこそこ信頼度がありそうです。

過去配当

過去10年間で高配当が3回くらいは出ていますので、狙ってみるのもありかもしれません。

歴代優勝馬

過去10年間の1着馬は以下となっています。

着	枠	番	馬名	性齢	斤	騎手	タイム	通過	上り	単	人
1	6	7	トーセンブル	牡7	56	岡部誠	2:50.9	6-5-4-1	41.5	1.9	1
1	4	4	マイフォルテ	牡6	56	大山真吾	2:46.6	5-4-4-3	36.1	2.2	1
1	7	7	カツゲキキトキト	牡6	56	大畑雅章	2:44.1	2-2-2-1	37.8	2.8	2
1	6	6	エンパイアペガサス	牡5	56	岡部誠	2:45.3	3-3-1-1	38.8	2.5	1
1	4	4	カツゲキキトキト	牡4	56	大畑雅章	2:43.6	1-1-1-1	39.0	1.1	1
1	8	10	グルームアイランド	牡5	56	吉原寛人	2:44.7	4-2-1-1	38.5	1.4	1
1	8	9	リワードレブロン	牡7	56	永森大智	2:44.1	5-6-2-2	37.4	23.5	5
1	4	4	リワードレブロン	牡6	56	永森大智	2:47.7	8-8-3-3	37.9	94.0	9
1	2	2	ナムラダイキチ	牡5	56	畑中信司	2:41.3	3-3-1-1	37.3	1.2	1

過去10年間、8割は上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、上位人気馬の信頼度は高そうです。

枠順・脚質傾向

枠番	1	2	3	4	5	6	7	8
1着	0	1	0	3	0	2	1	2
2着	0	2	1	0	1	1	2	3
3着	1	0	2	0	1	0	4	1

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利な傾向です。

脚質	逃げ	先行	差し	追込
1着	1	6	2	0
2着	1	6	1	1
3着	0	6	3	0

馬券に絡んだ馬のうち20頭が逃げ・先行タイプの馬で、先行有利な傾向と言えます。

笠松2500m 血統傾向

歴代1着馬の種牡馬は以下です。

トーセンブライト
ディープインパクト
スパイキュール
エンパイアメーカー
スパイキュール
ヤマニンセラフィム
タニノギムレット
タニノギムレット
スパイキュール

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笠松競馬場 2500m 特徴解説