阪神競馬場　芝・1400m　特徴解説

阪神競馬場の芝・1400メートルのコースの特徴や特性・傾向を分析して攻略法を解説していきたいと思います。

阪神芝・1400m コース分析

阪神競馬場の芝コース1400mは、２コーナー出口付近のポケット部分からスタートし、内回りコースを使用するコースレイアウトです。
最初のコーナーまで458mと十分な長さがあり、なおかつ平坦なため、レース序盤のペースが速めに流れやすいです。
内枠で出脚の無い馬は馬群に包まれてしまうか、または無理して脚を使ってしまい、厳しい競馬になるでしょう。
内回りコースの3～4コーナーは下り坂になっているため、先行争いでついた勢いがそれほど衰えないままレース中盤に入りますので、逃げ・先行タイプの馬はここで一息入れれるかどうかが重要になってきます。
最後の直線は残り200mあたりまでは下り坂になっているため、一見すると逃げ・先行馬の手応えは良く見えることがありますが、残り200m～100mの約1%の勾配の急坂で失速するパターンが多くなっています。
ハイペースになった時に好位抜け出しできるタイプを馬券の中心にするのが良いかもしれません。

阪神芝・1400m 枠順・脚質

枠順と脚質ごとに馬券に絡んだ頭数は以下のようになっています。

枠番	1	2	3	4	5	6	7	8
逃げ	1	3	3	4	3	2	4	2
先行	9	10	12	5	9	12	7	8
差し	2	10	4	4	4	8	7	3
追込	3	1	0	1	2	1	1	2

阪神芝・1400m 人気傾向

単勝人気ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。

1番人気 29
2番人気 25
3番人気 20
4番人気 17
5番人気 16
6番人気 8
7番人気 9
8番人気 5

阪神芝・1400m 騎手傾向

騎手ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。

岩田望来 12
和田竜二 10
松山弘平 9
坂井瑠星 7
菱田裕二 7
Cデムーロ 7
川田将雅 6
鮫島克駿 6
岩田康誠 6
団野大成 6
武豊 5
藤岡康太 5
福永祐一 4
松若風馬 4
秋山真一 4
角田大河 4
Cルメール 3
吉田隼人 3
池添謙一 3
富田暁 3
川須栄彦 3
戸崎圭太 2
菅原明良 2
幸英明 2
石川裕紀 2
横山和生 1
Mデムーロ 1
西村淳也 1
横山典弘 1
石橋脩 1
浜中俊 1
小沢大仁 1
斎藤新 1
松田大作 1

阪神芝・1400m 血統傾向

種牡馬ごとの馬券圏内数は以下のようになっています。

モーリス 11
ロードカナロア 10
リオンディーズ 8
キズナ 8
ダイワメジャー 7
エピファネイア 6
ルーラーシップ 5
ヘニーヒューズ 5
ハービンジャー 5
ジャスタウェイ 5
イスラボニータ 5
ディープインパクト 4
キタサンブラック 4
ヴィクトワールピサ 3
ハーツクライ 3
スクリーンヒーロー 3
シルバーステート 3
オルフェーヴル 3
ワールドエース 2
ミッキーアイル 2
マクフィ 2
ドレフォン 2
キンシャサノキセキ 2
エイシンフラッシュ 2
アドマイヤムーン 2
リアルインパクト 1
ドゥラメンテ 1
ディープブリランテ 1
ゴールドシップ 1
クロフネ 1
キングカメハメハ 1
PointofEntry 1

芝の短距離ですので、ロードカナロア産駒とは相性が良さそうです。
またヘイルトゥリーズン系・サンデーサイレンス系も活躍しています。

阪神芝・1400m 重・不良馬場

重・不良馬場の場合、やや重ぐらいだと1番人気が悪化していますが、重不良だと良化しています。
また内枠有利になる傾向となっています。

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阪神競馬場 芝・1400m 特徴解説